トラブル発生時の対応

CafeOBJ の開発は on-going であるので、ちょっとした操作ミスで異常な状態に陥ることがある。

LISP のコマンドレベルに落ちたとき

CHAOS(1): などのプロンプト※が現れたときは、何らかの例外処理によって LISP のコマンドレベルに落ちている。このような時は (bye-bye-bye) とタイプするか、LISP の終了コマンドをタイプし、CafeOBJ を終了させる。

※ LISP のプロンプトや終了コマンドは、LISP 処理系によって異なる。下図は Allegro Common Lisp 6.1 の例である。

CafeOBJ> ^C
Error: Received signal number 2 (Keyboard interrupt)
  [condition type: interrupt-signal]

Restart actions (select using :continue):
 0: continue computation
 1: Abort entirely from this process.

[changing package from "COMMON-LISP-USER" to "CHAOS"]
[1c] CHAOS(1): (bye-bye-bye)
; Exiting Lisp
%

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